あえて「一眼レフ」を選ぶ理由。プロが勧める名機15選と後悔しない選び方

投稿日: 2026.01.22
おすすめ情報

ミラーレスカメラが市場の主流となり、各社の開発リソースがシフトした2026年。しかし、写真愛好家の間では、今なお「デジタル一眼レフ(DSLR)」の価値が再評価されています。

「電気信号ではない、生の光を見る光学ファインダーの心地よさ」 「圧倒的なバッテリーの持ちと、手になじむ堅牢なボディ」 「中古市場に溢れる、珠玉の銘玉レンズたちを安価に楽しめるコスパ」

本記事では、プロの視点から2026年現在でも自信を持っておすすめできる一眼レフ15選をピックアップ。最新のミラーレスとは一線を画す、一眼レフならではの魅力を深掘りします。

 

目次

01|2026年、なぜ今「一眼レフ」なのか?

02|失敗しない一眼レフの選び方(2026年最新基準)

03|【2026年版】プロが厳選するおすすめ一眼レフ15選

04|【まとめ】一眼レフは、一生付き合える「趣味の道具」

 

01|2026年、なぜ今「一眼レフ」なのか?

最新のミラーレスカメラは高性能ですが、一眼レフには「道具としての完成度」と「撮っている感覚」が色濃く残っています。

光学ファインダー(OVF)のリアリティ
遅延のない、レンズを通った生の光で被写体を捉える快感は、電子ビューファインダー(EVF)では決して味わえません。

完成されたレンズ資産
キヤノンEFマウント、ニコンFマウントのレンズは、中古市場で非常に豊富。かつてのLレンズやナノクリスタルコートレンズが、今や手の届く価格で手に入ります。

「撮る」行為への集中
複雑なメニュー設定よりも、物理ボタンでの操作感やシャッターを切った際のミラーの振動。これこそが「カメラを操っている」実感を与えてくれます。

 

02|失敗しない一眼レフの選び方(2026年最新基準)

今、一眼レフを選ぶなら、以下の3つの基準で考えるのが正解です。

1.「フルサイズ」か「APS-C」か

・圧倒的なボケと描写力、中古レンズの真価を引き出すなら「フルサイズ」。
・望遠に強く、軽快に振り回したい、あるいは予算を抑えたいなら「APS-C」。

2.メーカーの「色」で選ぶ

Canon: 肌色の再現に優れ、ポートレートに最適。レンズの流通量が最大。
Nikon: 質実剛健な造りと正確なピント、風景写真に強い。
PENTAX: 一眼レフの火を絶やさない唯一のメーカー。防塵防滴性能と独自の「カスタムイメージ」が魅力。

3.「動体」か「静止画」か

AF性能と連写を重視するか、1枚の描写性能を重視するかで選ぶべきボディが変わります。

 

03|【2026年版】プロが厳選するおすすめ一眼レフ15選

ここでは、用途別に最適な15機種をカテゴライズして紹介します。

 

【至高の描写力】プロ・ハイアマチュア向けフルサイズ機

 

1.Nikon(ニコン) D850 ボディ

一眼レフの到達点。4575万画素の解像度と高速連写を両立。今なお「これ以上のカメラはいらない」と言わしめる名機。

 

2.Canon(キヤノン) EOS 5D Mark IV ボディ

信頼のプロツール。仕事から趣味まで、どんな現場でも外さない安心感があります。

 

3.Nikon(ニコン) D780 ボディ

ミラーレス(Zシリーズ)の技術を融合させた、一眼レフ界のサラブレッド。ライブビュー撮影も快適。

 

4.PENTAX(ペンタックス) PENTAX K-1 Mark II ボディ

唯一無二のフレキシブルチルト液晶と、圧倒的な解像感。風景写真家の最後の砦。

 

5.Canon(キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ

フルサイズとしては軽量。バリアングル液晶搭載で、カジュアルに高画質を楽しめる一台。

 

 

【機動力とコスパ】中級者向けAPS-C実力派モデル

 

6.Canon(キヤノン) EOS 90D ボディ

約3250万画素。ミラーレスに負けないAF追従性を持ち、野鳥やスポーツ撮影にも対応。

 

7.Nikon(ニコン) D7500 ボディ

上位機譲りの画質を凝縮。軽快なフットワークでストリートスナップに最適。

 

8.PENTAX(ペンタックス) PENTAX K-3 Mark III ボディ

2026年現在、最も「一眼レフらしい一眼レフ」。最高に明るいファインダーを覗くだけで価値がある。

 

9.Canon(キヤノン) EOS 9000D ボディ

エントリー機の手軽さと中級機の操作性を兼ね備えた、隠れた名機。

 

10.Nikon(ニコン) D500 ボディ

APS-C界のフラッグシップ。驚異のAF性能は今なお現役。

 

 

【最初の一歩に】初心者が選ぶべきエントリーモデル

 

11.Canon(キヤノン) EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット

世界最軽量級。一眼レフの概念を覆す軽さで、家族の記録に最適。

 

12.Nikon(ニコン) D5600 ダブルズームキット

タッチパネルとバリアングル液晶で、スマホ世代でも直感的に使える。

 

13.Canon(キヤノン) EOS Kiss X10i ダブルズームキット

Kissシリーズの完成形。動く子供の瞳もしっかり捉える。

 

14.PENTAX(ペンタックス) PENTAX KF ボディ

10万円以下で手に入る、数少ない「現行」一眼レフ。雨の日も気にせず撮れる防塵防滴。

 

15.Canon(キヤノン) EOS Kiss X9 ダブルズームキット

中古市場で最もコスパが良い。低予算で「ボケのある写真」を始めたい方に。

 

 

04|【まとめ】一眼レフは、一生付き合える「趣味の道具」

2026年、性能の数字だけを追えばミラーレスに軍配が上がるかもしれません。しかし、カメラを「単なる記録ツール」ではなく「自分の感性を表現する道具」として捉えるなら、一眼レフは今こそ最高の選択肢となります。
特に、かつての憧れだった高級レンズが安価に揃えられる今の状況は、一眼レフファンにとっての「黄金時代」とも言えます。
自分に合った一台を見つけるために、まずはそれぞれのメーカーが持つ「思想」に触れてみてください。

 

プロのアドバイス:購入前に「感触」を確かめる方法

一眼レフ選びで最も大切なのは、スペック表ではなく「ファインダーを覗いた時の高揚感」と「手に持った時のしっくり感」です。
もし購入を迷っているなら、実機を手に取れる環境で試すことをおすすめします。特に一眼レフはモデルによってシャッター音やミラーの挙動が大きく異なります。自分の撮影スタイルに寄り添ってくれる「相棒」を、妥協せずに選んでください。

 

◆憧れの名玉をその手に。一眼レフ用レンズの「真価」をレンタルで確かめる

キヤノンEFマウントやニコンFマウント、そしてペンタックスKマウント。一眼レフの歴史を支えてきた交換レンズ群は、現代のレンズにはない独特の描写や、プロの現場を支え続けてきた圧倒的な信頼性が魅力です。特に「Lレンズ」や「金環レンズ」と称される最高峰のモデルは、2026年現在においても色褪せない輝きを放っています。

しかし、一眼レフにおいて何より重要なのは、ボディとレンズを組み合わせた際の「官能的なバランス」です。光学ファインダーを覗いたときの見え方、シャッターを切った際のミラーの振動と手応え、そして重量級レンズを装着した際のホールド感。これらはスペック表の数字だけでは決して推し量ることができません。特に、長年愛されてきた「名玉」ほど個性が強く、自分の撮影スタイルに合致するかどうかは、実際にフィールドで使い込んで初めて判断できるものです。

また、フラッグシップ級のレンズは中古市場でも依然として高価であり、導入に踏み切るには勇気がいるのも事実です。

CAMERA RENT(カメラレント)では、こうした憧れの一眼レフ用レンズを、月額2,750円(税込)からというリーズナブルな価格で試せるサブスクリプションサービスを提供しています。業界最大級となる27社・1,600品以上という圧倒的なラインアップを誇り、本記事で紹介したキヤノン、ニコン、ペンタックスの主要レンズも網羅しています。「一生モノの一台」を探している方も、特定のイベントのために銘玉を手にしたい方も、まずはレンタルでその真価を指先で確かめてみてはいかがでしょうか。

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