【2025年】FUJIFILM(富士フイルム)の人気レンズおすすめ10選!選び方も紹介
FUJIFILM(富士フイルム)のレンズは、美しい色再現と質感描写に優れており、風景やポートレート、スナップなど幅広いシーンで高い評価を得ています。APS-C向けのXマウントレンズは特に人気が高く、コンパクトながらプロクオリティの写真が撮影でき、初心者から上級者まで納得できるラインナップが揃います。しかし、「種類が多くて違いが分からない」「最初に買うべきレンズを知りたい」「目的に合う1本を選びたい」と感じる方も少なくありません。用途や焦点距離、レンズの特徴を理解することで、自分に合ったレンズを選びやすくなります。
この記事では、FUJIFILM(富士フイルム)の人気レンズのおすすめを厳選して紹介し、初心者向けにレンズの選び方もわかりやすく解説します。
目次
01|【2025年最新】FUJIFILM(富士フイルム)のおすすめレンズ10選!!
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF18mmF1.4 R LM WR
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF27mmF2.8 R WR
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XC35mmF2
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9
・【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
02|【初心者向け】FUJIFILM(富士フイルム)レンズの選び方
・使いやすい焦点距離は35mm前後
・開放F値は1.4〜2.8がおすすめ
・単焦点レンズを選ぶと上達しやすい
・XF・XCは予算・目的で選ぶ
01|【2025年最新】FUJIFILM(富士フイルム)のおすすめレンズ10選
CAMERA RENT(カメラレント)では、種類豊富なカメラ・レンズを月額2,750円(税込)からお試しいただけるレンタルサービスを提供しています。1ヶ月ごとのカメラ・レンズ交換も可能です。業界最大級となる1,600を超える商品の中から複数のレンズを試せるため、自分に合ったレンズがきっと見つかるでしょう。
ここからは、CAMERA RENT(カメラレント)でレンタル可能なFUJIFILM(富士フイルム)のレンズのうち、特におすすめの10種類を紹介します。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro」は、標準30mm(フルサイズ換算46mm相当)の焦点距離を持つ単焦点レンズです。
長さ約69.5mm・質量約195gのコンパクトな設計で、持ち運びやすく、日常のスナップ撮影やポートレート撮影に適しています。
最大撮影倍率1.0倍の等倍撮影に対応しているため、アクセサリー・花・小物などのクローズアップ撮影にも強く、被写体の細かい質感まで鮮明に描写できます。
AFにはリニアモーターを採用しており、静かで素早いピント合わせが可能なため、動画撮影にも向いているでしょう。スナップ・テーブルフォト・ポートレートまで幅広く使えるオールラウンドな一本を探している方におすすめです。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF18mmF1.4 R LM WR
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF18mmF1.4 R LM WR」は、広角18mm(フルサイズ換算27mm相当)の大口径単焦点レンズです。
開放F値1.4の明るさにより、背景を美しくぼかせるだけでなく、夜景や室内など光量の少ない環境でもノイズを抑えて撮影できます。
シャープでキレのある描写性能が魅力で、日常的なスナップ撮影だけでなく、風景・建築・旅行スナップなどに幅広く活躍するでしょう。
防塵・防滴・耐低温構造を備えているため、アウトドア撮影にも安心して持ち出せます。
高画質と機動力のバランスを求める中級者〜上級者に特に人気の高い一本です。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF27mmF2.8 R WR
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF27mmF2.8 R WR」は、焦点距離27mm(フルサイズ換算41mm相当)の標準域単焦点レンズです。
全長23mm、重量わずか約84gの小型軽量設計で、Xシリーズのボディと合わせることでコンパクトカメラのような手軽さを実現しています。
絞りリングを搭載し、操作性にも優れているほか、防塵・防滴・耐低温構造により、日常撮影はもちろん、旅行やストリートスナップにも最適です。
常にカメラを持ち歩きたいユーザーや、初めての単焦点レンズにおすすめのモデルです。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR」は、焦点距離45〜100mm(フルサイズ換算36〜79mm相当)の幅広い画角に対応できる、標準ズームレンズです。
開放F値4.0の明るさと5段分の手ブレ補正により、手持ち撮影でも高い安定性を発揮します。
リニアモーター搭載で高速かつ静音のオートフォーカスが可能です。
中判らしい高い解像力を活かし、ポートレート・風景・スナップ・商品撮影など幅広いジャンルを高画質で撮影できるでしょう。
一般的なXシリーズとは異なり、GFXシリーズの高画質を最大限に活かしたいユーザーに適したレンズです。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XC35mmF2
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XC35mmF2」は、焦点距離35mm(フルサイズ換算53mm相当)の標準域単焦点レンズです。
人間の視野に近い画角のため、自然な遠近感で風景・ポートレート・日常スナップなど幅広いシーンを撮影できます。
開放F値2.0の明るさにより、柔らかいボケ表現が可能で、被写体を際立たせたい撮影にも向いています。
質量130gと軽量で、X-S20やX-T30IIなど小型ボディとの相性が良く、旅行や街歩きで常に持ち歩いても負担になりません。
手頃な価格と高い描写力のバランスが優れているため、初めて単焦点レンズを購入する方や、レンズの画質向上を手軽に体感したい方におすすめです。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR」は、焦点距離16〜80mm(フルサイズ換算24〜122mm相当)をカバーする5倍ズームレンズです。
ズーム全域で開放F値4.0の明るさを維持し、6.0段の強力な手ブレ補正を搭載しているため、夜景や室内撮影でもシャッタースピードを落としてきれいに撮影できます。
高速AFにより、動きのある被写体でもストレスなくピントを合わせられるでしょう。
防塵・防滴構造も備え、アウトドアでの撮影にも安心です。
交換レンズを何本も持ち運びたくない旅行者や、オールマイティに使える一本を探している方に向いています。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR」は、焦点距離16mm(フルサイズ換算24mm相当)の広角単焦点レンズです。
155gと非常に軽量で、高速AFを備えており、開放F値も2.8と明るめなので、スナップ写真や風景・夜景写真の撮影を幅広く楽しめます。
防塵・防滴・耐低温構造のため、アウトドアや旅行撮影にもおすすめです。
広角レンズを初めて試したい方にも扱いやすい一本です。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR」は、焦点距離8〜16mm(フルサイズ換算12〜24mm)相当をカバーした超広角ズームレンズです。
ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現しており、背景をダイナミックに取り入れたポートレートや満点の星空、美しい夜景など、幅広い撮影シーンに対応してくれます。
パース感の強調や広大な景色の表現に優れ、超広角ならではの迫力ある作品作りを可能にします。
リニアモーターによる高速AFや防塵・防滴構造も備えており、撮影環境を選びません。
撮影表現の幅を広げたい中級者以上のユーザーや、星景・建築撮影に挑戦したい方におすすめのレンズです。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9」は、「Xマウント」に対応したシネマレンズです。
焦点距離18〜55mm(フルサイズ換算27〜84mm)の標準域を幅広くカバーし、ドキュメンタリー、YouTube<撮影、MV、結婚式動画など多様な映像制作に適しています。
ズーム全域でT2.9の明るさを維持し、滑らかな露出調整を可能にしているため、光量が変化しやすい室内・屋外の撮影でも安定した映像表現を実現できます。
T値とはシネマレンズで使われる光量の指標で、動画撮影時に露出のズレが出にくいというメリットがあります。
4K収録にも対応できる高い解像性能を備え、シネマライクな描写を求める方や映像制作スキルをワンランクアップさせたいユーザーに最適なレンズです。
【FUJIFILM(富士フイルム)】フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
FUJIFILM(富士フイルム)の「フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro」は、焦点距離80mm(フルサイズ換算122mm相当)の中望遠マクロレンズです。
最大撮影倍率1.0倍に対応しており、花・昆虫・アクセサリー・料理など小さな被写体を原寸大で撮影できます。
開放F値2.8で背景を大きくぼかせるため、被写体の質感や立体感を美しく際立たせられるでしょう。
特に花の花弁や昆虫のディテールなど細かな質感の描写に優れており、撮影表現の幅が大きく広がります。
5段分の強力な手ブレ補正を搭載し、マクロ撮影で起こりやすいシフトブレをしっかりと抑制します。
防塵・防滴・耐低温構造を備えているため、屋外でのフィールド撮影や夜間の撮影でも安心です。
02|【初心者向け】FUJIFILM(富士フイルム)レンズの選び方
初めてFUJIFILM(富士フイルム)のレンズを購入する場合、種類が多くどれを選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
特にXシリーズ向けのレンズは単焦点・ズームを含めて多数ラインナップされているため、撮影目的に合わせた選び方を知ることが大切です。
ここでは、FUJIFILM(富士フイルム)のレンズ選びにおいて初心者が意識したい4つのポイントを紹介します。
①使いやすい焦点距離は35mm前後
FUJIFILM(富士フイルム)のXシリーズはAPS-Cセンサーを採用しているため、焦点距離35mmのレンズを装着するとフルサイズ換算で約53mmの画角になります。これは人の視野に近い自然な写りを得られるため、日常のスナップや旅行、家族写真など幅広いシーンで活躍する画角です。
見たままの景色をそのまま切り取るような感覚で撮影できるため、初めてのレンズとして非常に扱いやすく、写真の基礎を身につけたい初心者に向いているでしょう。
FUJIFILM(富士フイルム)のレンズ選びに迷った場合は、まず35mm前後のレンズを選ぶと失敗しにくいです。
②開放F値は1.4〜2.8がおすすめ
開放F値とは、レンズが取り込める光の量を示す数値で、値が小さいほどたくさん光を取り込んで、背景のボケ味を強く出せます。
開放F値1.4〜2.8のレンズは明るさに余裕があり、室内や夜景など光量の少ないシーンでもきれいに撮れるのが魅力です。
背景を柔らかくぼかして被写体を際立たせる、いわゆるプロのような表現がしやすくなるため、写真に雰囲気を出したい方にも最適です。
③単焦点レンズを選ぶと上達しやすい
カメラ初心者が撮影技術を伸ばすなら、ズーム機能のない単焦点レンズを選ぶのがおすすめです。
ズームレンズに比べて構造がシンプルで描写力に優れており、画質面でもメリットがあります。
ズームできないぶん、自分が前後に動いて構図を試行錯誤する必要があるため、自然と画角や距離感の感覚が身につくでしょう。
35mm前後の単焦点レンズで、構図作りの基礎を学ぶのがおすすめです。
④XF・XCは予算・目的で選ぶ
FUJIFILM(富士フイルム)のXシリーズに対応するレンズは、大きく「XF」と「XC」の2ラインが存在します。
|
XFシリーズ |
金属外装で高級感があり、描写力やAF性能も優れた上位モデル |
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XCシリーズ |
軽量で価格も抑えられるため、手軽に始めたい初心者向け |
まずは予算に合わせて選び、慣れてきたらXFシリーズにステップアップするのもおすすめです。
画質や操作感にこだわるならXF、気軽に始めたいならXCを選ぶと満足しやすいでしょう。
◆FUJIFILM(富士フイルム)の人気レンズをレンタルで試してみよう
FUJIFILM(富士フイルム)の交換レンズは、APS-C専用の小型設計のものが多く、持ち運びやすさと優れた解像性能を両立しているのが魅力です。初心者向けの手ブレ補正機構が備わったものから、防塵・防滴や大口径などプロ向けのスペックが充実したものまで、幅広いラインナップが揃っています。ただし、レンズ選びにおいて重要なのは、スペック表だけでは判断できない実際の使い心地です。撮影スタイルやボディとのバランス、AFの速さ、ボケの質などは、実際に装着してシャッターを切ってみないとわからないケースが多くあります。さらに、FUJIFILM(富士フイルム)のレンズは単体で10万円以上するものも多く、いきなり購入するのはハードルが高いと感じる方も少なくありません。
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